2025年2月12日
月曜は早朝から雪国に出張に行っていました。大きな道は除雪されて、走りやすかったですが、
少し中に入ると、道は真っ白。
雪が固められて、ちょっと車のおしりがフリフリしてしまいました。
スタッドレスタイヤでも、安心せず、
雪道はご安全に。
さて、最近は下水道管の老朽化が問題と騒がれています。
埼玉県では残念なことが起きています。
管が埋められて4,50年経って、取り換え時期になっているそうですが、
生活の重要な一部となっている生活排水を流すものですから、 止めて取り替える訳にはいきませんよね。
でも、全部取り替えるは難しくても、問題がおきている一部だけなら
まだ可能なんでしょうか?
今回のような、大型の排水管の場合は、それも難しいんでしょうか。
私も以前、下水道管調査を手伝ったことがあります。
そのときは、マンホールを開けて、カメラを下ろし
入口付近の写真や状況を確認する老朽化調査を行いました。
カメラ映像の目視は入口付近だけですので、
途中に問題が起きていても、確認は難しかったのかもしれませんが、
管内に土の堆積がないかの確認もしていましたので、
可能な範囲の調査はしていたと思います。
TVでも言っていましたが、ドローンなどを使用して
途中の状況もしっかり確認できる方法を考える必要がありますね。
大きなニュースにならないだけで、陥没事故はよく起こっているそうです。
今回以上に大きな問題が起こる前に、対策を考えてもらいたいものです。