2024年6月24日
先週末からぐずついた天気が続いております。そろそろ梅雨入りですね。
平年は6月上旬が梅雨入りですので遅めです。
明けも平年より遅いようなら、学校の夏休み始めも
まだ梅雨模様でしょうか。
子どもたちが外で遊べなくて、がっかりしてしまいますね。
自然のことなので、何もしてあげれませんが・・・(-_-;)
まぁ、外に出られない間に宿題を終わらせてください。
時間のかかる読書感想文や工作などなど。
やることいっぱいでしょ?
さて、遅めの入りになっていますが、
それでも梅雨は梅雨。
すでに梅雨入りした地域では大雨による被害が発生しています。
被害が大きくなる原因の一つが線状降水帯です。
特定地域に常に雨が降り続けると言うものですが、
今までは、「九州で発生予報」「四国で・・・」と地方単位の予報でした。
しかし、今年の5月から府県単位での予報になっています。
詳細は気象庁のHPに記載されていますが、
範囲が絞られたことで、事前の準備や避難体制が早めに取れるようになりますね。
県単位でも範囲は広いです。
住んでいるところではほとんど雨が降っていないかもしれません。
でも、河川上流で線状降水帯が発生すれば、
その下流地域で河川の増水が発生し、河川氾濫の危険度が増します。
ただの雨と思われる方もおられるかもしれませんが、
毎年どこかでは、土砂崩れや河川堤防決壊、内水氾濫といったものが発生しています。
今年もどこかで・・・ではなく、自分の住んでいるところで発生するかもと思い
事前準備をしておきましょう。