2022年9月20日
先週、台風の話を書きましたが、今週も台風ですね。日本付近に3個の台風が発生している状況でした。
まだまだ暑い日は続きますし、
台風シーズンもまだまだ続きそうです。
今回、本州の側を通過した台風14号、
名称を「NANMADOL(ナンマドル)」と呼ぶそうです。
ミクロネシアが付けた名前で、有名な遺跡の名前だそうです。
では問題です。
台風15号はなんという名称になるでしょうか?
正解は「TALAS(タラス)」です。
フィリピンの言葉で、意味は「鋭さ」だそうです。
この名称、アジア各国及びアメリカが加盟する台風委員会で
すでに決められた名前が140個あり、それを順番に付けていっているのです。
もし、台風24号まで発生すれば、その名称は日本がつけた
「YAMANEKO(ヤマネコ)」になります。
年平均25個ぐらいですので、今年中に確認できるかもしれませんね。
台風の名前がどこの言葉で、どんな意味があるのかなど
ちょっと調べてみるのも面白いと思います。
気象庁HP(台風の番号とアジア名の付け方)